15.小樽の灯

作词:吉川静夫
作曲:渡久地政信

暗いこの世を 手さぐりで
生きて流れる 花园あたり
浮世通りの 灯にすがり
酒で自口分を 责めている
そんなあなたに 抱かれて泣いた
小樽の灯

石の坂道 港町
船が口笛 咲いてるような
远い汽笛が 淋しいの
耳をふさいで 泪ぐむ
女ひとりの 想い出通り
小樽の町よ

他人行仪で とおせたら
つらい噂も 立たないものを
稻荷小路の ネオン花
男なんかに だまされて
死にもできない 夜がまた来る
小樽の灯